バンタンゲームアカデミー高等部 東京校です!
リアルなイベントが軒並み中止されるなか、
バンタンゲームアカデミー高等部 東京校では感染対策を徹底して「夏祭」を開催しました!
少しでも明るく前向きな気持ちになってもらえたら……という想いが込められています。
フロアごとにコンテンツを見ていきましょう!
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こちらは在校生の作品展示コーナー!
案内してくれるのは、イベントを主催する「イベント実行委員(通称:イベじ)」に所属する、専門部・ゲームプログラム専攻1年生の明神さん!
「イベント実行委員では各教室の飾りつけや、アルコール消毒を担当しています。来場者は例年より少ない印象。それでも、在校生が展示ゲームで遊んでいるのを見ると開催できて良かったと思います」とお話してくれました。
専門部・VRMRクリエイター総合3年生の上野さんは『ZONE』を展示。
「タイムアタック制のハック&スラッシュゲームです。アスリートが超集中状態の『ゾーン』をスローモーションで感じられるゲームです」と紹介してくれました。
特徴的なのはポートフォリオを公開し、GitHubでもソースコードを公開していること!
「たくさんの人に遊んでもらえて、知ってもらう機会になれば嬉しい」と話します。
数ある作品の中でも、人気が高かったのが、島田さんの『ゴキブリVSニンゲン』!
殺虫スプレーを虫に噴射する人間と、人間から逃げるゴキブリの攻防が楽しめる3Dゲームで「動きが早い!」「リアルでキモいな~」と、プレイヤーからも好評でした。
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こちらではゲーム大会が行われています!!
バンタンゲームアカデミー高等部 東京校では長きにわってスマブラが定番でしたが、今年は『ポケットモンスター ソード・シールド』で大盛り上がり!
腕自慢の猛者が集い、熱戦を繰り広げています!大会はトーナメント方式で行われます。
イベント実行委員は「強いポケモンをレンタルできるんですよ。なのでどういう布陣でいくかが勝負を分けます」と話します。
見事、熱戦を制したのは……
我らが高等部!!!ゲーム制作専攻1年生の木間さん!!!
優勝賞品として高価なイヤフォンが贈られました。
「ちょうどイヤフォンを買い替えたかったので嬉しいです」と顔をほころばせます。
気になる、勝利の決め手は?
「相手が凍っている特殊状態に攻められたので、うまくチャンスを活かせたと思います。相手もとても強かったです!自分よりも強い友だちがいて、一緒に遊んでいるうちに上手になった感じです」と、コメント。見事な成績をおさめました!
また準優勝者にも、カップラーメンセットなど嬉しいサプライズ景品が贈られましたよ♪
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こちらは、アナログゲーム大会の様子!
おうち時間が増える中で、再び盛り上がっているアナログゲーム業界。
一説には毎年、数百種類ものゲームが発売されるともいわれています。
在校生たちが盛り上がっていたのは……
カードゲーム『ハゲタカのえじき』、カードゲーム『タピるの』、スイスの数学者によって考案されたボードゲーム『クアルト』など!
日本ボードゲーム大賞受賞の『キャット&チョコレート』は、お題に対して大喜利形式でプレイヤーが答えていくゲーム。
ひとつ10分から20分ほどで終わるものが多く、リアルなコミュニケーションを楽しんでいました。
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1Fで行われていたのは「お絵描きバトル」!
ホワイトボードに、出されたお題の絵を30秒以内で描きます!
基本は二名での参加。どちらがより上手に描けているか、審査員が独断と偏見でジャッジするゲームです。
「海」「ハンバーガー」や人気キャラクターなど無茶ぶりお題にもめげず、一生懸命お絵描きする在校生たち!
突然、「画伯」級の作品が登場するなど、ここでも笑いが耐えませんでした。
勝者はうまい棒2本、敗者も駄菓子1本もらえるのも嬉しいポイントです◎
来場していた学生に、イベントの感想を聞くと……
小城さん「夏休みだけれど、コロナ禍なのでイベントはほとんどありません。こういう場を開催してもらってとても嬉しいです。アナログゲームはみんなで遊ぶと盛り上がるし、お絵描きゲームも良かったです」
ブライアンさん「コンテンツはどれも面白かったけれど、特に作品展示が良かったです。自分の作品を他の専攻の人に評価してもらえる貴重な機会だと思います。作品を作っていると、方向性が合っているのかどうか自分だけでは分からなくなるときがあるので。こういう場を提供してくれて嬉しいです」と、イベント実行委員に対する感謝するメッセージが寄せられました。
感染対策を徹底して行われた夏祭。
夏を彩る思い出のひとつになったのなら嬉しいです!
以上、バンタンの夏の風物詩「夏祭」のレポートでした♪