24.04.16 24.09.10 更新

大人気イラストレーターPOKImariさんが来校!スペシャルライブドローイング&イラスト体験授業

イベント
東京校
キャラクターデザイナー専攻【5年制】
キャラクターデザイナー専攻【3年制】
オンラインイラストレーター専攻【2年制】

バンタンゲームアカデミー 高等部では、『にじさんじフェス2023』キービジュアルを手がける大人気イラストレーターPOKImariさんを迎え、スペシャルライブドローイング&イラストセミナーを開催しました!

 

本セミナーは今後の進路を検討している新中学3年生と新高校3年生に向けての貴重な体験型イベントです。どんな感動と驚きが生まれるのか期待が高まります!

 

※お顔は今回シークレットで進めさせていただきます!

POKImariさんは、ゲーム業界でキャラクターデザインの仕事をしたいと考え専門学校に進学。3DCGの勉強に励みゲーム業界に就職し、現在はフリーランスのイラストレーターとして活躍されております。

 

今回のセミナーではPOKImariさんの過去の作品を使ってドローイングを行うことに。

「作品は完成してからが勝負」と作品をもう一度見直すことの重要性を語ってくれました。

 

「完成したと思わずに、もう少し手を加えてみたら見る人の評価が変わってくる。まずはさらっと完成させて時間をかけてブラッシュアップすることが重要」

「自分の場合は、3日間ほどで絵を完成させたら、また半日〜1日ほど時間をかけて顔をより美しく見せるために修正したり加筆したり調整を重ねています」と貴重な情報を教えてくれました。

 

 

また、元々は求められる絵柄を描くスタイルだったけれど、個人で仕事をするようになってから自分の強みや個性を出すよう努力しているとのお話もありました。

POKImariさんは「自分の作った作品には偏見や思い込みがあるので、一度つまずいてみることが大切。考える癖をつけてとにかく描きまくることが大事だと思います」とご自身の体験を語ってくれました。

 

 

ドローイング中、イラストの顔周りに影を付け立体的に見せたり、髪や瞳の色、装飾品などの細部まで美しい陰影を施したりするPOKImariさん。線画だけでも美しいイラストでしたが、着彩後はよりキャラクターの美しさが際立っているように感じます。

「影の出し方にもテクニックが必要。いろんな色を加えて試してみてください」と参加者たちにアドバイスしてくれました!

 

 

イラストを描く際は、キャラクターの顔に視線が向かうよう綿密に計算しているというPOKImariさん。手掛ける美しいキャラクターたちは、多くの試行錯誤によって生み出されているようです。

 

ドローイングの後は、バンタンの授業も担当しているSONIC講師によるデジタルイラスト体験授業開催。SONIC講師は『SEKAI NO OWARI』公式キャラクターデザインや『ガチャピン』『ウルトラマン』とのコラボイラストなどを手掛けていらっしゃり、多岐に渡り活躍されております!。体験授業ではそんな講師の方から自分で描いた絵の指導を直接受けることができます!

 

 

SONIC講師は参加者たちに「丁寧にきちんとやっていくことが重要」と、参考資料を確認してイラストを描くことの重要性を説明。

「最初から『こういうものだ』と思い描かないようにしてください。全体像がきちんとしていれば細部が甘くても大丈夫です。基本的には資料を見て描くようにしてください」と参加者たちに丁寧に基礎を伝授。参加者たちは慣れない作業に悪戦苦闘しながらも、熱心にイラストを作成していました。

今回のイベントでは、プロのイラストレーターの、仕事への意識の高さやその取り組み姿勢に、参加者のみなさんがとても刺激を受けられる貴重なイベントとなりました!

バンタンでは毎月沢山のイベントを実施いたします!

有名なインフルエンサーやゲーム会社の方が来てくださる特別なイベントもございます!

ぜひ下記のURLよりイベントを見てみてください!

https://www.vantan-game.com/event/

みなさまのご参加お待ちしております!

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